縮毛矯正で時短ケアを
こんにちは ガーデンです。
今日はなんかものすごく寒かったなと思いますが、お客様との話で
高校の入試時期は毎年こんなもんじゃない？？と。
自分がそこから離れるとそもそも今日が入試だったとは・・・ってなりますね。
今回は縮毛矯正。
時短ケアをとの題にしたのは、必要以上のブローで痛んでる方と、日々のアイロンorコテでの痛み。
確かに矯正が痛まないとは言いません。これは絶対です。
やっぱり薬剤使う以上は避けれませんが、髪質とクセ、その時のダメージ具合をしっかり見極めれば
最小限のダメージでいけます。
この方はリタッチです。
濡れた状態でのこの根元の浮き。
クセは強くて、ちょっと親水に傾いてる状態です。
親水に傾く。。。
子供の綺麗な髪って、水パシッーっと弾きませんか？？
あの状態が疎水です。まぁ、かなり簡単に言いましたが:^^
親水に傾くと、必要以上の薬剤の吸い込みがあります。
その状態になると薬剤の残留も多くなり、矯正中のアイロンの高温に薬剤が反応します。
表面上は綺麗に薬剤は流れてますが、問題は内部。
目には見えないのでどのくらいの残留があるかはわかりませんが、しっかりアルカリ抜きをうちではします。
それでも１００％ではないので、トリートメントで親水性を疎水性に。
毛先は、その場の状態を見てノンアルカリでカバーしたりトリートメントだけでいったり。
僕らが扱う薬剤の中でも強い薬剤という認識がないといけないですよね。
（これは僕らがですが・・・）
というのもアシスタントの頃、大失敗をしたことがあります。
１８年くらい前の、矯正の技術もお薬もまだ確立されてなくてメーカーの言いなりでした。
その時の経験が糧になってますね。
まだまだ詰めれるところはたくさんあると思いますが
”ダメージが最小限”の縮毛矯正を提供できるように頑張ります。
ありがとうございました。
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